キジ猫の雑記帳

行き場のない野良猫の生活と意見です

ほんとのことは薮の中【山口真帆騒動一件その3】

いやもう端的に書く事にしようと思っていて、一番初めに事件後の録音について書こうと思ったんだけど、主旨は真帆cがカニが引っ越していたことも、暴行の被疑者たちが空き部屋に引っ越してきたことも知っていただろうということなんだけど、その前に言っといたほうが思ったことがある。

要は今村さん事件に弁護士入れなかったでしょてこと、これははなから想定していたことなんだけど、その意味を理解しきってなかった。切っ掛けは告発後の今村氏の訳すと、山口は頭がおかしくなったという言葉でこんなこと言って被害者を虚仮にしたと思われたのだけど、ああ、こうでも言うしか弁明できない状況だったのだと思い当たった。要するに万事窮す。プランBも保険も用意していなかったと初めは思っていたが今は少し違うがまあそんな状態になった。

肝心な事はこのお手上げの状態で今村含む旧運営、誰かとか説明はおく、は逃げ出してしまったわけである。で引き継ぎも説明もなしに結局虚偽告訴というしかない容疑と隠蔽した事件を早川さんが支配人になった新運営は引き継がねばならなかったのである。

というか第三者委報告書の書きぶりからして事件を過小に報告したどころか有ったことすらAKSの本部に報告したかすら疑わしいと思っていて、なんせ23歳自営業だから。で結局今村さんはどっか消えて、新潟の旧運営も問える者は誰とも知らず曖昧になったから弁護士入ってないだの隠蔽するつもりだったんと訊いたり新運営とも今の運営とも事件について説明できる人は誰もいない。

こんな次第で大事なのは刑事事件の手続きの詳細とか把握してる人はいない。説明能力はない、そもそも把握を放棄したから現場が勝手に、なわけで事件のあと運営が発表できるのは事後の第三者の伝聞レベルなので事件の疑問の解消の決め手にはできない。携帯を取り調べられたといっても、令状の中身を把握して説明できる弁護士が介在はしてなそうだし、送致してない等は現状から刑事手続きの内容を類推できるといったところだろう。運営は当事者としては事後の第三者に過ぎず、疑問に答える能力はない。

警察から全容に近い事を聞いてる可能性が一番高い人間を隠して逃がしてる事が通る会社だから仕方ない話で問題はなぜそんな事が必要だったのかなんだけど、まあ何か公にできない事情があったのだろうとしか言えないのだが、それが何かと云えばここで話題にしている事自体がそれだったんだろうとは言える。

取り調べに協力するのに弁護士を介在させる必要はないという判断が現場でなされた事、有り体にいえば現場レベルで監督元の上層部からも事件、不祥事を隠蔽しようとした事だろう。それは何か?事件そのものというよりはそれに伴う山口真帆の虚偽告訴だと思われる。暴行の実行犯が潜んでた部屋の鍵はカニ、太野が渡したという主張は録音ではっきりしていて、被害者としての主張の明確な論点だから、引っ越しを把握してたら虚偽とはっきりわかる、そして個人メディア発信の履歴や傍証を見ればあの部屋をカニはとうに引っ越していて普通に考えれば鍵の持ち主はカニではあり得ない。山口の主張を聞けばそれが支配人の責務かはしらないが隠蔽の当否の判断はできる。

初めはこれは今村氏の独断と考えていた。どうも今村は山口を気にいってた節があって女の子同士の喧嘩のやり過ぎで活動辞退させるには忍びないとかね。AKS内で事件を沈火させる勢力に協力せずに秋元さんなり、今村氏を隠した勢力が山口twi乱入で報告書の記者会見の炎上を許したのにしても今村氏の責任問題が論点になるのが秋元氏との関係性から避けた方が良かったのだろう程度と考えていた。が、この炎上でAKSと48Gのビジネスが負った被害の大きさを測るに及び懐疑的になった。冠番組を失いTV局とのメデイアミクスまで失うとなると、運営単独が蒙る損害の話ではなくなってしまう。事務所メンを持つビジネスパートナーの芸能事務所からしたら商品の名前と顔を売る機会を奪われてしまう程の大損害である。炎上時点で被害の大きさは測れないにしても、どんな被害の大きさも見切りで付け火せずにおれない話だったわけである。これは総選挙でおなじみ今までのスキャンダルが露見したさいの露悪的な炎上の手法をとってはいるが同様のエンタメ余興としてのみ催されたのではあり得ない。今村氏の独断ならそれよりは今村氏を切ってしまうに如くはない。知ってる事を公にして背任なり瑕疵の責めを負わせたらいい話でそれをせずここまでやるんだから、余程今村氏の責任から話を逸らせたかったわけである。多分事件の隠蔽、虚偽告訴の隠蔽には秋元さん噛んでる、としか思えない。