キジ猫の雑記帳

行き場のない野良猫の生活と意見です

Pulsense使用中(なぜPulsense を選んだか?)

Pulsense使ってます。EPSONの終日心拍計です。腕時計型です。腕輪型じゃなくて液晶画面あって文字表示できるやつです。PS−500という奴らしいんです。確か2月か3月頃に買って使い始めてます。ライフログって奴を始めようと思って、心拍を記録していく奴を物色してたんです。ランニングなどなら運動強度は心拍だろうと。ただ実際どれくらいまめに運動するかはわからない。エクササイズに特化したフィットネス専用のやつ、たとえばmioアルファみたいな、これもかなり考えた、じゃなくて、心拍計でかつ体活動計の用を満たすものとして、終日心拍計を求めていたんです。魅力的な製品が色々ありましたが、今年になった時点ではみな準備中でした。fitbitにしろjawboneにしろまだものはありませんでした。マイクロソフトもまだ日本では販売していなかったはずです。apple watchは高くて問題外。そのなかEPSONが日本では先行して出してたんですね。じゃあ即EPSONかっていうと当然そうはいかない。アップル製品使ってるんで、ヘルスケアっていうのに興味が湧いているわけです。iPhoneやらtouchがあれば、ヘルスケア、フィットネス関係のソフトが、記録したログをiOSに残せたり、ソフトの垣根を越えてそのログを共有できたりするサービスですね。やはり興味がわくわけです。この先体重計や血圧計をfitbitやらWithingsのデバイスで買い揃える事になるっていうのもどうかなって思って、ログをOSに集約できるのっていいなと思っていたんです。fitbitは待つ時間が短くてすみそうだし、ヘルスケア関連のサービスとしては老舗、でもアップルのヘルスケアには対応しない。体重計もあるがiOSの色々のアプリとfitbitのサービスで二系統ログを積み立てていくことは最小限にしたい。jawboneはいつ出るかわからない。マイクロソフトは当然の如くヘルスケアのサービスでユーザーを囲い込みたいのでヘルスケアに対応する気はない。

そんなわけで心拍のログをヘルスケアに渡すことはできないのか、と考えていたんですが、はじめはヘルスケアに対応しないって一切iOSで心拍ログをとれないのかって意味かと考えていたんですが、Bluetoothの扱うデバイスの規格のカテゴリにハートレートモニターってあって、ヘルスケアに渡せなくても、Bluetooth-iOS経由でアプリが受け取ることができてそれをヘルスケアに渡すことができそうだっていうことになって、フィットネスのログくらいヘルスケアに残せそうだとなりました。

他方amazonのレビューを見てみるとPulsenseとiPhoneベアリングしたら4秒ごとにヘルスケアに心拍ログを残していきやがって、数日間で100数十メガ食うよってレビューもありました。まあそれは一時期のおそらくファームウェアのバグだったんでしょうが終日の心拍のログってほんとうに残すとしたら嵩を食うんじゃないって思うわけです。

ここで気づいたわけです。エクササイズぐらいのログくらいなら他のアプリを介してヘルスケアに残してそれですまそうって。心拍ログってけっきょく面倒くさそうだし、膨大そうだから、アップルのサービスでも終日のログを連日記録するっていうキャパシティはないんじゃないかと、そもそもhelthkitってデバイスの中からは、ローカルだとかクラウドとか、いまのところ出ないサービスのはずだから暫時終日のログを記録してたら容量的に破綻せざるをえない気がして、ヘルスケア前提ってのは断念したわけです。

じゃあPulsenseでもいいかなあと思って使い始めました。