キジ猫の雑記帳

行き場のない野良猫の生活と意見です

恨み節finally【山口真帆騒動一件その4】

そんなわけで秋元さん事件の隠蔽、というより虚偽告訴の隠蔽の判断に関与してると思う。もちろん決め手の傍証に欠く憶測で議論しないといけないエリアなのでどの程度なのかは原則的には分からない。初めは今村さんの温情に秋元さんが引きずられた形を仮定してたけど話はそうは簡単ではない。そこの内実を吟味するのだが、その前に山口真帆の瑕疵を公にせず隠蔽すると秋元さんにとって何が利点なのか詮索しようと思う。

結論から言えばクリエイティヴの話なんだと思う。その点から誰が大事か重要か貢献したのかという話なんだが端的に重要なのが山口なんですという話じゃないんだよ、それは中井りかだという話なんだ。中井、ここでおぴめと表記するのもなんだし好きじゃないらしいが中井で通させてもらう、の言動の動機付けの圧として山口のおそらく中井への嫉妬からくるハブりや苛めのような問題行動は必要だった。それで注意や制止もされずグループを壟断しようが許容されていたのだろう。それを受けた中井の言動が創作の題材と求められていたし行動がNGTの物語、リアリティドラマめんどくさいんで以後現実劇の見処の核だったのだと思う。共演NGのような演者どうしの確執からくる斥力が生み出す遠心力がグループのドラマとパフォのドライブとして求められていたと考えている。

この手のPからのクリエイティヴの采配は前例がある。SKEのW松井時代玲奈と珠里奈の関係性である。概ねセンターでエースで年少(最かは知らない)の珠理奈を多数のメンがチヤホヤして取り囲みもう一人のセンターの玲奈が疎外されているといった構図だったかと思う。なんかアンチがディスっているといった塩梅だが、これが悪意ある要約にならなそうなのがSKEのなんだかなんだが、大凡妥当な理解だと一旦思ってもらいたい。これがマネージの、大人の仕事としてグループ内のチームワーク含めメンの人間関係の管理の要諦かつ結果でありポリシーとしてまずある。

これが結果としてどうクリエイティヴにどう反映したかというとまずは楽曲「片思いfinaly」ここでMVの物語の登場人物の関係性に明らかに先程のマネージの結果は反映している。確認してないがMVとマネージの結果が顕著になる時点は前後して構わない、ディレクションされてる時点でそれは気付く人には有ったんだと考えている(恐らく不協和音と今泉についても同じ事が言えるだろう)。とはいえ片思いが玲奈珠理奈どちらに則した当て書きかは分からない正直読めてない(後の顛末から見れば珠里奈の玲奈への父性補填片思いだがあの時点でそこまで読めるのか、ちなみに48Gの母子ホモソの悲劇という点ではカニまほとにゃんすーの先駆けではある。とはいえ玲奈の面倒くささ考えると姉妹が成立しなくてそれはそれで良かったのかも)。題材になった方がメインのセンターを勤めたかも分からないし読めてない。が詞、パフォも含めて玲奈珠里奈の関係性(まあ悲劇)有りきの楽曲だったと思う。

次に現実劇としてのアウトプットの面ではまあうろ覚えなのだが総選挙で玲奈が珠里奈より順位が高かった時に一緒に喜んでくれるメンが少なく(ブーイングしたとまで言っていいの?)思わず玲奈が悲しみを露にせざるを得なかった、何処かは泣き崩れたと書いていた気がする、そんな挿話が実際に起こったこと、カメラに記録される形で大勢の観客に受けとられたこと、がそれである。

これと同様の興行上の成果を狙って中井と山口の確執をPはマネージに放置させていたと考えている。以下に予定も含めたその成果を挙げるのだが、事件上に上げて弁護士入れりゃ虚偽告訴が運営上部に知れるのでその層にはコンプラ電通が居て8電通飲酒の件みたいに山口が解雇されるとその目論んでいた成果はフイになってしまう訳である。

さてクリエイティヴの成果だが、玲奈珠里奈はお互い明示化されている項であり、玲奈が目立つにしても珠里奈といえどもやってたのはまがりなりにもれっきとしたパフォ、何せ48G選抜様である、そして長期的には批判されるにしろ「つもり」でもチームワークである。それに対してまっほはパフォはやる気なし粗が目立ち、チームワークはむしろやることはその反対、今とれる証言りかちゃんのSRとか見ると山口と名指しはないにしても、文脈と状況考えると山口らしき人物が報連相寸断する等の手段を使いはぶったりし中井を孤立させていたことが読みとれる、でこんなこと公式に表に出ない、興行の対象ではないので、W松井とは違い山口の役割はあくまでステルスでライトを浴びる側は中井だけ、クリエイティヴの素材関心が中井の言動だけであったとしても、それを生み出すための圧として確執は温存される必要があったのである。

問題はクリエイティヴへの反映だが話が単純じゃない楽曲は後にして現実劇やパフォについて先に述べると例えばツアーでドキュメンタリーでカメラを回す、金のあるソニーだし有りうる、そこで確執の結果である不満不服なりがカメラの前で言動として形になる、それがドキュメントの見所にしたかったとは思う、他はチームワークに共演NGな遠心力が働いている方がフロントがカバーしようと努めてパフォが強度が上がって素晴らしくなるとか、世界の人のおぎゆかはそれで良かったのかとも言いたくなる、言いそうである。

さて楽曲については中井の言動が題材になっていたのはおそらくNGTの楽曲ではない、それは欅坂だと思う。理由は後にするがとくにアンビバレンツ以降の曲だと思う。自分が心証、傍証の核にしているものは挙げておく。くらくらの曲題、詞の「はっきり言ってほしい」と黒い羊の「曖昧なものははっきりさせたい」のモチーフの連続性、継承関係である。流石にくらくらは中井のユニットなんだから、その限りでは楽曲も中井の当て書きだと考えている、実写をずっとやりたかった富野さんのガンダムに「アニメじゃない」を提供するのに似たぐらいには演者由来の創作だと思う。もっとも中井の「はっきり言ってほしい」は本来は恋愛でも廚二の話でもなく現場のDと演者の関係性の話かと類推してるが決め手はない。

説明するべき問題はなぜ欅では自身の演者の当て書きではなく他人の題材からの当て書きを歌うことになるのかだが、当時の秋元の作家的野心とか憶測が長くなるので別の機会にする、要して言えば「誰がその鐘を鳴らすのか」の詞を参照して欲しいになる。余計に言い足せば他人の悲劇に憑依してパフォしそれを拡散させることが欅の表現だった。更に言い足せば二人セゾンの後てちソロプロジェクトへの欅の転換への今泉の反発が不協和音でそこから始まった話だと思う、欅晩期は中井の演者としての反発、Gへの反発がその題材になるわけだ。あの頃平手も別の状況で病みGから孤立を深めつつあり、二人の状況はシンクロしつつあった、この状況を題材にしつつ著さられたのが黒い羊だと思う、なかなか中井を題材にし続けるのに山口嫉妬由来でもたらす遠心力を失いたくない状況なわけだ。

話を戻すが、この創造面の欲目があり今村の独走に引きずられたと初めは考えていた。今村の独断を黙認していただけの関与でも背景にそれを容認したくなるだけの事情があるなら、今村を隠したいし第三者委でミスリードも許したくなるだろうと。が、話はそう単純ではない。

山口のパワハラ報連相の寸断によるGの分断と言った。その痕跡を抑えるとそれで済まないんだよね。例えば多分宮島事件のパワハラの主は山口なんだ、そう考える根拠傍証は省く。この事件での運営なりハラの原因の反発で本間と、山口よりGからハブりを仕向けられていた中井は接近し連帯し同盟を結成する。その後チームGが組閣されたあと、この二人はそこのエースとキャプテンとチームの中心を担うことになる。そこに二人接近の元の事件の原因(の一つ)パワハラの主山口を副キャプテンで放り込むんだよ。どれだけ二人の反目が何をもたらすのか、山口のG壟断力をGの統治の要所において何が起きるのか面白がって期待する好奇心が見てとれる。そんな人間が今村の温情、余計な親心とか隠蔽してもらったから山口がそれを汲取り誣告の主張をG内で仕方なく取り下げるなんてお花畑信じてるわけないじゃん。何か今村から秋元に収拾の落し処示して呑んでないと隠蔽にGoサイン出す訳がない。

さて落し処は何かの前に興味深い傍証がある。事件直後中井が東京で大人に詰められて怖い思いをしたという挿話をtwiだったと思う、語っていることである。この挿話は私にとって謎だった、東京のAKSまで今村から山口の主張までの詳しい所を上げてないはずだからであり、東京で何処が何を中井に尋ねたのか見定め難かったのだ。が秋元周辺に事件の内容が伝わっていたならば説明はつく、東京に呼び出したのは太田プロも噛んでいるはずだ。尋ねたのはその辺りだとして何を聞いたのか、虚偽告訴を隠蔽するにはもしくはそう決めた直後には中井に確認しておかねばならなかったことがあった、正確を期すならそんな言い方になるが、憶測を宛てがうなら反目する二人の関係があったうえで山口の主張通りメンがオタクを差し向けたのが事実でありそれが中井である可能性、それを潰しておくことだったと考える。中井はオタと連んでいる傍証はありその辺りの頭数を使役したガチの私闘で暗闘なら題材がどうとかクリエイティヴで保留しておく話でなくすぐさま対応しなければならない話だったのだと思う。そんなわけでこの隠蔽は中井の商材としての管理としての案件でもあり太田プロの案件でもあったわけである。だから告発後の騒動の収拾に指原が出張ってきたのだろう、事務所の名代といったところだと思う。

さてこれだけAKSと別に秋元周辺の大人が東京で隠蔽の背後で動いていると考えるなら、なおさら今村と秋元の間で隠蔽の落し処を合意していたと考えるほうが蓋然性がある。さてそれは何か、誣告されたメン讒訴されたメンバーを休業なり辞退、卒業させ事の真偽を曖昧にしてやり過ごすことだったと思う、録音時点で西潟への擦りつけはまだ試しの段階ではっきりしてない、が住所流出部屋便宜カニへのフレームアップの意図は明確である、最低カニを休養させてやり過ごしたったのだと思う。

事件後のG内内紛の経過を見ているとこう考えていい整合性はまああって12月18日のつぐの生誕祭で多分山口からカニパワハラが仕掛けられているのである。生誕祭でパワハラ仕掛けられたのには前例があってそれが先程の宮島事件、このあと宮島あやにゃんは休養してしまい、後に復帰するも卒業してしまう。仕掛けた側にこの再演を目論んだ意図が無かったとは言えないだろう。18年12月下旬前半のカニの面相はそら酷かった、信頼してた相手からあらぬ疑いを掛けられ陥れられ追いつめられていた最中だったのだと思う。がカニは辞めも休養もしなかったのである。

話を告発後に戻すがこれでは今村を矢面に立たせられないわけである。行き過ぎた温情や親心で、パワハラの看過しかも讒訴されたメンバーへ、そこを説明しないといけなくなるととても言い繕えないわけである。まさか被誣告メン休養で幕引きの予定だったなんて言えるわけないし。

ついでにいえばこの今村の方針は山口は承知の上だったと思う。生誕祭のパワハラは一度使った手で許容してもらえる確信があっただろうし、支配人は解雇はできないが自分で辞めたり休養することは止められないくらいの言質というか質草は言外もしや言内に得ていただろう。が思い通りには行かなかった、カニはしぶとかったのである。できれば不起訴前、捜査で事件の概要がGなりメンバーに伝わる前にカタを付けたい話だがうまく行かなかった。状況が変わっていき山口は論点を摺り替え(何かは別に述べる)強弁して抗戦するもその論点すら粉砕されてしまい(多分当のカニに、ゴンチャの煽り成功した人云々はその名残)、Gやメンバーに自分が自らの行為の理非に向き合っていることを示さないと信用されない、職場を共同する人間として立ち行かない処まで追いつめられたとき、彼女は暴走した。

まあそれが告発なんだが真意を考えてみる。パワハラの看過、報連相の寸断ディスチームワークは勿論、それでも役職を与えられ、虚偽告訴という犯罪まで看過に至って彼女は自分の恣意を運営は許容する、運営は今村だけでなく偉い人まで自分の味方だと信憑していたのだと思う。追いつめられるに至ってその拠り処に賭けた縋ったのだと思う。(今村さんは解雇できる権限は自分にはないと言ったので)今村さんより偉い人に伝わるようにこの人をクビにしてと叫べばきっとそれは叶うとね。

多分その偉い人は秋元さんのことだと思う。確か卒業のスピーチだったか秋元さんはAKSの偉い人ではなかったと山口は釈明している。勿論そこには秋元を免罪する意図が示されているのだが、よく考えて欲しい、初めは免罪する対象では無かったと言ってるのと同じ、彼女は自分が疑ったメンバーを解雇して欲しいと行動を起こしたのだから、はしなくも秋元さんに自分の望むメンバーを解雇して欲しいと求めていたことの告白だと思う。

しかしAKSの法人としての成り立ちを思うと秋元にそんな権限は無かった、勘違い錯誤であった。店舗はAKSの一部ではあっても現場を委託されている下請けであり(今なら本店はDHであり同時にオサレ)、そこではAKSから創造面を委託されているY&Nが実質発注元であるようなガバナンス元を介する迂遠さを排した近い関係が支店とY&Nの間にあった。山口の恣意が通る権力というのはその下請けの現場の裁量の濫用とそれをその実質発注元が指示していた関係の中で起こったことであり、その中から出てしまえばそんな我が儘を通す存在は何処にも居はしなかったのだ。

多分山口が自分の行動が見当違いであることに気付いたもしくは教えられたのは秋元周辺の望む炎上を完遂させた第三者委のあとではないかと思う。結果望みは叶わずあろうことか古巣を焼き尽くしもはや戻れず、事務所移籍を割り振られおそらく不承不承未練たらたらで卒業することになった。

乱入転じて大々的に卒業公演をすることになったのは、東京の下請け中心だろうけど、不承不承渋々の卒業を盛大に送り出して、炎上の48Gへのダメージを和らげたかったのだと思う。やり遂げた感でも持ってもらって古巣への矛を収める言でも示してもらえばなお善いといったところか。勿論そんな空気読むタマじゃ真帆ちゃんなかったんだけれども。しかしりこぽんほどまでトーン下げてたらどうだったかな、それでも裁判とミリオン解体を伴う分社化は避けられたかは難しかった気がする。そんなわけでミリオンを原資としたようなプロジェクトは全て飛んでしまった。影響が大きかったのは博多かなという気がする。

この後時間軸としてはかとみなの裏アカ誤爆によるSNS撤収、早川さんのY&Nの置き土産の清算の着手、カニもふの関係の修復と話は続く筈だが(カニもふの話は告発後騒動の中での関係の憶測の話が前段に来るからなぁ、語る順序はまた違う)、告発の真意が推定できたところで一旦この話を閉じることにする。強いて何故というならこれはロジックとしてはこの物語の結論とも言うべき地点だからである。虚言で煽り目眩ませ人を担ぎ女が求めてたその何かが当の自分を自分で担いだ幻だったというオチだからである。この話はここが終わり。寺山修司なり毛皮のマリーとか買い被り過ぎだったんだ。

もっとも自分の背任をその被害者におっ被せて煙に巻こうなんて着想ぶりの畜生さは寺山の戯曲級だけど。けれど言葉にできない世の中のホントのことをパフォームとして言い募るために嘘に嘘を嘘を重ねる衝迫なり必然性みたいなポエジーは動機としてもなかったし結果としてもなかった。それは買い被りというか無駄な思い入れに過ぎず幻影だったのだ。

虚構ならそのポエジーが主題でもいいが現実に起こった他人の人生に関わる事を語るならそうも行くまい。結局、誤った状況認識によって自己を過大評価しそれに基づいた希望的観測で甘い戦略を立て実行するも自滅した愚かな女の有様が有るに過ぎない。そして困ったことにそれが露見するままにしておくとまずいことになる大人がいて、彼女に対峙した側にそのまま泥を、濡れ衣まで被せ曖昧にした顛末があったということなのだ。まあ憶測に過ぎないしほんとのことはわからない。

が他人を解雇に追い込もうとしたのは事実だし勝算が有ったとすればそんなとこだったろう、それで秋元でなくとも通ると思ってたら馬鹿だし、勝算なく始めてたらメンヘラで切断処理して救済したい気持ちはわからないでもないがやはりただの馬鹿と言わざるを得ない、この件に限っての話だが。

わからない所、類推し難い所はまだあるのだが、ここが分かると腑に落ちた感、得心した感があって、これで自分の気持ちとしてはなんとか事件が終わった感があるのだ。これから示した粗筋によって大部を書くことになるんだけれども。書けるのかしらね?

追記になるんだけどほんとは結びにしたかった件りすっかり忘れてた。角ちゃん卒業前にこれ出せてよかったということ。宮島事件からこっち山口の恣意とその容認を強行する運営、まあ今村さんと言わざるを得ない、の暴走に随分苦しんだと思うし、その後始末で戦ってたと思ってる。ほんとうに長い間おつかれさまでした。角ちゃんに、もふちゃんにもですが、言いたいです、ありがとうございました。

ほんとのことは薮の中【山口真帆騒動一件その3】

いやもう端的に書く事にしようと思っていて、一番初めに事件後の録音について書こうと思ったんだけど、主旨は真帆cがカニが引っ越していたことも、暴行の被疑者たちが空き部屋に引っ越してきたことも知っていただろうということなんだけど、その前に言っといたほうが思ったことがある。

要は今村さん事件に弁護士入れなかったでしょてこと、これははなから想定していたことなんだけど、その意味を理解しきってなかった。切っ掛けは告発後の今村氏の訳すと、山口は頭がおかしくなったという言葉でこんなこと言って被害者を虚仮にしたと思われたのだけど、ああ、こうでも言うしか弁明できない状況だったのだと思い当たった。要するに万事窮す。プランBも保険も用意していなかったと初めは思っていたが今は少し違うがまあそんな状態になった。

肝心な事はこのお手上げの状態で今村含む旧運営、誰かとか説明はおく、は逃げ出してしまったわけである。で引き継ぎも説明もなしに結局虚偽告訴というしかない容疑と隠蔽した事件を早川さんが支配人になった新運営は引き継がねばならなかったのである。

というか第三者委報告書の書きぶりからして事件を過小に報告したどころか有ったことすらAKSの本部に報告したかすら疑わしいと思っていて、なんせ23歳自営業だから。で結局今村さんはどっか消えて、新潟の旧運営も問える者は誰とも知らず曖昧になったから弁護士入ってないだの隠蔽するつもりだったんと訊いたり新運営とも今の運営とも事件について説明できる人は誰もいない。

こんな次第で大事なのは刑事事件の手続きの詳細とか把握してる人はいない。説明能力はない、そもそも把握を放棄したから現場が勝手に、なわけで事件のあと運営が発表できるのは事後の第三者の伝聞レベルなので事件の疑問の解消の決め手にはできない。携帯を取り調べられたといっても、令状の中身を把握して説明できる弁護士が介在はしてなそうだし、送致してない等は現状から刑事手続きの内容を類推できるといったところだろう。運営は当事者としては事後の第三者に過ぎず、疑問に答える能力はない。

警察から全容に近い事を聞いてる可能性が一番高い人間を隠して逃がしてる事が通る会社だから仕方ない話で問題はなぜそんな事が必要だったのかなんだけど、まあ何か公にできない事情があったのだろうとしか言えないのだが、それが何かと云えばここで話題にしている事自体がそれだったんだろうとは言える。

取り調べに協力するのに弁護士を介在させる必要はないという判断が現場でなされた事、有り体にいえば現場レベルで監督元の上層部からも事件、不祥事を隠蔽しようとした事だろう。それは何か?事件そのものというよりはそれに伴う山口真帆の虚偽告訴だと思われる。暴行の実行犯が潜んでた部屋の鍵はカニ、太野が渡したという主張は録音ではっきりしていて、被害者としての主張の明確な論点だから、引っ越しを把握してたら虚偽とはっきりわかる、そして個人メディア発信の履歴や傍証を見ればあの部屋をカニはとうに引っ越していて普通に考えれば鍵の持ち主はカニではあり得ない。山口の主張を聞けばそれが支配人の責務かはしらないが隠蔽の当否の判断はできる。

初めはこれは今村氏の独断と考えていた。どうも今村は山口を気にいってた節があって女の子同士の喧嘩のやり過ぎで活動辞退させるには忍びないとかね。AKS内で事件を沈火させる勢力に協力せずに秋元さんなり、今村氏を隠した勢力が山口twi乱入で報告書の記者会見の炎上を許したのにしても今村氏の責任問題が論点になるのが秋元氏との関係性から避けた方が良かったのだろう程度と考えていた。が、この炎上でAKSと48Gのビジネスが負った被害の大きさを測るに及び懐疑的になった。冠番組を失いTV局とのメデイアミクスまで失うとなると、運営単独が蒙る損害の話ではなくなってしまう。事務所メンを持つビジネスパートナーの芸能事務所からしたら商品の名前と顔を売る機会を奪われてしまう程の大損害である。炎上時点で被害の大きさは測れないにしても、どんな被害の大きさも見切りで付け火せずにおれない話だったわけである。これは総選挙でおなじみ今までのスキャンダルが露見したさいの露悪的な炎上の手法をとってはいるが同様のエンタメ余興としてのみ催されたのではあり得ない。今村氏の独断ならそれよりは今村氏を切ってしまうに如くはない。知ってる事を公にして背任なり瑕疵の責めを負わせたらいい話でそれをせずここまでやるんだから、余程今村氏の責任から話を逸らせたかったわけである。多分事件の隠蔽、虚偽告訴の隠蔽には秋元さん噛んでる、としか思えない。

山口真帆騒動一件②書く前の見取り図プロトコールとかレジュメの類の2

そういうわけで第三者委の会見で運営の信頼に傷を付け(もともと運営自体炎上のための藁人形ではあったが)大々的に山口のストーリーで卒業公演をして送り出し(送り出してるのが悪者の運営なのは何故と齟齬を指摘する者もいた)見世物興行としてメディア側からしたらめでたしめでたしだったが電通としてはそうは行かなかった。運営ははなから炎上の為の藁人形なので汚名被ったってもそれでいいが、山口のアングルは運営だけでなくグループにも汚名を被せるものだったからである。それを最低限でもそそぐ為の第三者委だったがメディア屋さんたちと秋元さんの仲間たちが興行として消費してしまった。これでは顧客に対してグループが顧客の広報の表看板としてを起用するに相応しくなくなってしまう。というわけでもう一度汚名をそそぐために裁判をする羽目になる。

ここでありがちな疑問が起こる。何故裁判?何故山口ではなく不起訴として元容疑者と?

一つめはこれはメディアに人が求めがちな物語としての納得ではなくコンプラの問題である事、二つ目は事実を明らかにしても誰も得しない、当事者の背信とは言え前途ある女子に瑕疵の前科を負わせたくないという収拾の原則があるにしろ、当事者電通AKSとしては背任の遠因パパ活が前面に出てやり甲斐搾取の搾取当事者として矢面に立てば広報にアイドルグループを使うという企画が社会的に非難され禁じ手になるかもしれないというリスクをあげておく。

そんなわけで裁判が始まるが、裁判であっても第三者委の時と同様炎上興行として消費したいメディア勢てのがあって(なんせ真実は真逆なのだしうまくやれば燃える)そのパートナーのAKS内一派を牽制しつつ綱引きをしながら裁判オペを実行していくことになる。

その帰結がどうかと言えばなのだが、AKSの意思決定の外部性は下請けY&Nに創造面を委ねていることに由来していてその企画立案の主な柱はTV局主導のメディアミクスなのである。そこで村外に認知してもらえるグループの顔を作り露出し続けていることがマスにグループが認知されている事の源泉だった。マジすかでの初期メンからぱるるさくら、ゆいはんもか、朝日系オフィスクレッシェンドメインのぱるるまゆゆ、とか。このオペの資源の由来はミリオンである。概ねキー局のコンテンツは製作著作キー局自体であり、マジすかの日テレでは制作も局、プロデューサーも概ね下請け制作プロダクションは入らず局の人間で完結する。結局ミリオンとは局の利権になる。TV局に抱きついていった結果、オペの主軸にTV局主導コンテンツをおく結果下請けの意思内容にTV屋さんの色が強くなり、この関係性を背景に自社の商品の価値を毀損してまで晒し者にして、他社メディアのPVなりの短期業績の為消費することが常態化される。また事件が起きた事はともかく収拾出来なかった事、発覚後収拾するどころか拡散させた事は、委託されているY&Nの企画立案実行の恣意をチェック出来なかった事、この委託を通じて外部の利益の実行がAKSで優先されてしまうという性格に起因することが理解され、裁判での外部メディアに内通するAKS内の動きを牽制するオペは下請け関係のY&Nの役割を再定義することになり分社化され各支店ごとに委託のオーダーの主体が置かれ、先の関係性の基盤メディアミクスの源泉ミリオンは解体されるに至る。

なぜここまでの大鉈が振るえたかというともう村外に顔を売り出すメディアミクスが形骸化していたからだ。要因として一つには秋元が坂道に軸足を移していて村外に押し出すほどの材、秋元の食指を動かすほどの物語を持った子、がいなかったことがあるのだが、二つ目としてはこれが軸足を移していった理由だろうがTV局のコンテンツを生産する能力が衰退していったのである。やはり広告収入の減少が原因なのだろう、人材といっても囲っておけるのは財力あってのことだし。製作委員会形式といってもTV局主導で権利収入があるくらいに持って行くには他人の金だけでなく自分の金持って来なければならない。今までそれが出来たから著作をTV局が持っていく形で大きな予算を要する大きな企画を製作できたがそれがもう出来なくなったのだと思う。前述のAKSとTV朝日のタッグでは制作プロでオフィスクレッシェンドがメインだが、日テレと違い朝日では制作プロのプロデューサーも立てられる、豆腐プロレスが最後かまでは確認できてないがそれくらいの時期がオフィスクレッシェンドがTVドラマ制作してた時期である。20年代にはないんじゃないか、それくらいTV局の制作環境は衰退しているのである。

話を戻してAKS内部の牽制から分社化の過程と並行し連関して新潟の支店では事件の遠因であったY&Nのオペ、短中期的なオペの目標はあったがY&Nが逃げ出したのでご破算になった、の置き土産の清算が行われる。分社化前は裁判の当事者の法人もあり作業の中には裁判の為のものもある。

そしてこの事件後のNGTの再構築を精査しようとするには何がどう変わったのかを把握理解することが必須である。それには結果ご破算になったにしろ18年のNGTのオペからあの時の中長期的な目標が何だったか理解しなければならない。でこの目標を頓挫させたのは山口真帆の起こした事件のわけだから18年のオペの障害として山口真帆の18年の行動を振り返ることになる。それは障害になって頓挫させるほどには18年のオペでの山口真帆の重要性を定位する作業でもある。

それを抑えて早川支配人体制、新運営会社下でのNGTの再構築を何が変わったか目的と達成度という風に評価できるかと思う。この「目的」というのを適切に定義できるかという努力のために以上の作業が必要になるのである。

と説明する順序はなるのだが18年のNGTのオペってのが長くなるのである。だから前後するかもしれない。ここは傍証からの憶測に基づいた憶測てやつで妄想だから最後部なのだが、15年くらいからの秋元康の活動を俯瞰しなければならない。で18年のNGTのオペの15年辺りからの必然性てモノを列挙すると、

一つに電通、現在中井本間小熊のチームGフロントがフロントの中心であることを見ると組閣の頃からこの構想はあり一貫してるのを見るとここは電通のオーダーなりプランである可能性がまず一つ。

二つ目に秋元、Y&N側の必然性。

①商業的な要請、上に見た通りAKBのTV主導メディアミクスはサイクルを回せなくなりつつあり、康はソフト屋へ軸足を移す。公式ライバルとしていた乃木坂、TV局に対してソフト屋、劇場運営所属から芸能事務所へ上がりから自前の運営会社の準芸能事務所で一括所属というおニャン子型のオルタナみたいなマネージしていたオプションのプランの方を活性化させる。そこで欅坂が結成される。成功したから坂道に軸足移したみたいにだけ今は言えるが、48Gでもこの新規の動きが始まっていたのである。それがNGT、劇場があるからマネージは運営所属と芸能事務所と一括といかず以前の48G同様だが、レーベルがSONYになり枠買いのプロモーションがキーの支配の遠い地方局から始まる。TV局主導一本調子ではない現在のメディア環境にフィクスしたメディアミクスが48Gでも始まっていたのである。このNGTの動きは頓挫する。48Gにこの新展開の成果を波及、実を結ぶことなく終わる。

坂道について商業的な要請でいえば乃木坂合同会社の株半分だっけ出資だったかのノースリバーがキーホルダーに買われたみたいにキーホルダーという会社、ファンドだと思う、を作ったことと関係している。キーホル傘下の子会社に秋元周辺の才を所属させ、制作プロダクションを支援するような業界救済的な動きと繋がっている。

②作家的な要請、欅で平手と出会い交換日記作るくらいには受け入れてもらった秋元は金太郎飴みたいだった「離れて恋する僕」に代わる新しい詞のモチーフを求め始める。結果この演者と作家の関係性自分語りを当の演者が歌うというパフォーマンスのロールの布置も変化する。多分「不協和音」辺りからそういうプロデュースがはっきり始まる。そして抽象的な感情を創作の物語で形にするのではなく現実の演者や題材の人間の物語を核にし形にする当て書きの作業はより強い物語を求めて、48Gや秋元周辺の事件を題材にするようになる。ワロタピーポーが須藤の騒動を想起させるのはよく知られているし、ひらがなけやき浪花節はけやき自身の待遇から由来してるのだろう。実際「それでも歩いてる」のもはや拓郎ではなくディラン調はおっさんとしてはとてもよく頷けるのだが、この詞の強さが、他に青春の馬にしたって、ひらがなに冷遇を甘受させていたこと由来ならとても評価できるものではないという気持ちを捨てられない。

でこのような詞の核をなす現実の人間の強い物語を求めて、事件を許容するは勿論、事件を求めてマネージを疎かにさせていった疑いがある。この手のマネージの綱渡りを新潟でさせていた可能性があると思ってる

で、こういう2010年代の流れの結節点みたいな18年のNGTの流れを抑えないと事件の山口真帆のぶち壊しぶりが押さえられない。また18年の山口の愚行ぶりを類推しないと宮島事件からカニの引越しの闇の正体を仮定できない。そうしないと告発直前のカニの煽りの含みを類推できないだろうというわけでこの連続記事全部終わるには告発直前のグループと運営との対立点の再説に最後は立ち戻るべきなのかもしれない。締め括りが「全て解決」なのか「閉店ガラガラ」なのか新しく発見した妄想に従って「Nobody's fault」なのかはまだ決めかねている。

 

 

山口真帆騒動一件①書く前の見取り図プロトコールとかレジュメの類の1

なかなか億劫なので書きかけて止まっていた。なので初めに要約を掲げる。編集部とかのデスクならこれで連載出来るだろってくらいはあるかと思う。頭のいい人は大意で概ね分からないかな。ネットに細部は転がっている。いやノイズの方が多いか。

初めに事件単体の概要をまとめようと思う。大意は既に書いたがパパ活に太オタを自分のオタを囲った事とそこから他メンの個人情報が漏洩した事、自分の背任を隠蔽する為にアポをとり面会を設定した上で起こした事件となる。まあ不意の訪問から大ごとになった可能性も排除しないがその方が整合性がある。太オタ囲いだけでなく他メンの情報漏れたは心証だが騒動での主張から何を隠そうとしているのか読み取るべきという事。そしてその漏洩が原因と類推できるのが宮島事件と太野引越し事案となるがこれは憶測の上の憶測になるので後で触れる。

そして隠蔽オペは事件直後から始まっている。何を隠蔽するのかこの事件での被害者の主張が概ね虚偽であることである、録音や主張自体が当事者たちの共有してる事実と矛盾していたのだと思う。だから疑われている人もいるのに弁護士らしき人が介在した証言がないのだ。多分今村さんの独断専行だろう。これは後で山口を利すし、事態を収拾できる主導権をAKSから奪ってしまう。

そしてその次に事件後から告発までのNGTのグループ内の内紛に触れる。おそらく山口真帆の運営と対立した論点はこの期間内の初めと後で変ですり変わったはずだ。それは録音から告発、千秋楽の卒業発表あたりのスピーチの内容の混乱から読み取れる。おそらくメンバーに掛けた嫌疑の黒白がはっきりした時点で論点をすり替えている。菅原を担ぎ出して菅原の不遇をあげつらったと思われる。原因として対比される運営推しメンとして一方に中井がいるはずで中井は繋がり前科があるのだから運営が繋がりメンを不当に優遇しているとしてグループ内浄化の論点を情報漏洩から不良メンバーの不当優遇にすり替えたと考える。これはすり替え強弁なのであって初めの論点を取り下げた訳ではない。すり替え先に理があれば前者だって通っていると思っているので同時に主張するので録音から告発、卒業発表の主張の混乱が起こるのである。この後者の対立の顛末の証言となるのが例のカニの煽りなのだがここで触れ後の18年のNGTのオペレーションでも触れるかもしれない。

そして告発から第三者委員会報告の流れである。が、その前に重要な登場人物であるAKSという法人の性質を考える。端的にいうと AKSは下請けを含む現場から発注主とその資本と発注主の顧客をでっち上げる作戦である。顧客については秋葉原区輿しの最初の時点から電通であり電通が請け負った広報の前線担当は一貫している。それはクールジャパン地方創生インバウンドと推移していく。そして現場と発注主と言えば、その帰結は(崩壊したが)おにゃんこクラブのようなTV局主導のメデイアミクスである。おにゃん子は基本非事務所メンはフジテレビに所属マネージされていたのだったがこの部分を大道具とかの取引会社に登記設立させた別会社が担当することになる。これを顧客の一つであるTV局が主導で行なった訳ではなく業界の実務なりを持つ会社に新会社設立させ劇場運営させてメン所属させてそれを既存メディアに抱きつかせていって現場の側から作っていった受注関係なのである。その過程で現場の実務持ちの実業家が資本の持ち主であったのが事業拡大のためか投資家に交代し実務とは言えば AKSがクリエティブを秋元の会社Y&N brothersだっけに委託する中で企画立案実行がY&Nに丸投げされその指名から業者がAKSと関係を持つ形に整理される。AKS側の人事であってもオペの立案実行を速やかにできるのであればY&Nが指名しているはずだろう。受注先の業者なり顧客からである。そんな訳で電通から出向した(とまあしておく、早川さん)人間がマネージャーをしTV局の人間が取締役にいて発注先の衣装業者が支配人をして秋元氏の古い付き合いの映像会社経営者が支配人をすることになる。

そしてこの仕組みには弊害がある。AKSがクリエイティブを委託してるのでオペが丸投げになって意思決定をする頭がAKSの外部に置かれていってしまうことである。結果こんなことが起こる、受注業者、顧客の短期的な利益であってもその便益をAKS内の利益よりも優先するオペが取られてしまうことである。要するにメンが晒し者になる炎上露悪的なリアリティショーである。メンの振る舞い次第ではメンバーが追い詰められ前途が有望なメンであっても辞めることもある。その損失よりも顧客やパートナーのバズりが優先されてしまうわけだ。当然その意思決定にバズり先の顧客が関わってないはずないだろう。彼らは矢面に立つことなくステルスで残酷興行を企画、他人に実行させ自メディアのバズりを享受できる訳だ。総選挙恒例スキャンダルは情報源運営でマッチポンプだと思ってる。

この仕組みを先に示しておく必要があるのは、告発後の山口の謝罪自体が混乱の収拾をメン自身が矢面に立って行うこの類の不始末を負って晒し者の残酷興行だったのである。そしてこの残酷興行の興行主の立場を彼女は乗っ取ってしまう訳だ。何を謝るか曖昧にして告発を生きたままにし謝罪の場に立っている非をグループに転嫁してしまった。てな訳で告発で非を匂わされてたメンは完全に濡れ衣着せられてしまった。そしてバズりを求めてたメディアは今までの残酷興行と同様深く考えもせず山口のアングルに食いついてしまった。

一方これは地方創生で新潟に支店をオーダーした電通には困った事態だった。事態を説明できる支配人はY&NがAKSの内部に引き戻して囲ってしまった。おそらく公開できる情報だけ説明するだけで済む事態ではなくなっていた。そんな訳でAKS電通の意を受けて第三者委員会を作って告発の内容の真偽を検証するという形で事態の鎮火に臨むことになる。そんなわけで山口の示したアングルを総選挙での醜聞のようにバズり消費させたい既存メディアとそのパートナーとしてのY&N(内部の資料流したりする)と鎮火させたい顧客電通の綱引きがAKS内部で行われることになる。平行して一方で山口が自分の非を擦りつけて浴びる脚光の代償として生贄の山羊を押し付けられたNGTではグループを守り存続させるべくメンが水面下で山口と情報戦の暗闘を繰り広げる事となる。この四つ睨みの暗闘と共闘の末、山口は第三者委員会の会見に乱入し報告書の信頼性を地に落としリアリティショーの興行側、演者プロデュース山口、提供既存マスメディア、プロデュースプロットY&N、は山口のアングルで最大燃焼するという勝利にして快挙を遂げ、造反者三人共々事務所移籍というご褒美を貰うことになる。

この共闘と暗闘の結末まで四者でどこに主導権があり誰がそこにどうインセンティブを利かせていたかは本論で仮説を述べたい。てか所詮妄想だが。

 

続きは後で