キジ猫の雑記帳

行き場のない野良猫の生活と意見です

書き始めて(まめに)、1ケ月。

1ケ月くらいなんとか続けてきたので、自分がどういうことを書いていきたのか、どんな書き手なのか、考えてみようと思ったのだが、なんとなしにネタが見つかったので、他のことを書いてしまい、忘れていた。この前の記事でこれを少し書き始めて、時事については折にふれ書きたいなあ、という趣旨のことを書いた。少なくともライフハックとか恋愛あるあるの書き手ではないのだと、わかる。ちなみに日常あるある、どう思う系の記事は、自分鑑みの用でよくみるのだが、ああいう共感への喚起する力で読者を集めているような人はやはりすごいなあと思う。マネできないし、その引き出しの多さは羨ましい。

しかし取材の力も資も今のところはないし、今は我慢である。あきらめると言わないのは人生の楽しみがそこにある分野の一つに目をつぶるのに平気だと言ってるようなものなので、倫理的ではないと考えるからである。とはいえ、男女のことなんて、よっぽどのことがないと書かないと思うが。
でどんな書き手、あるいはどんなブログかといえば、世の中のことを考えてみましょうよ、でもみんなと同じこと考えなくてもいいよ、たとえばこんなのどう、と提案するブログなのかなあと思う。あるいは世の中について考えるって一つのホビーでしょ、じゃあこんな切り口どう、とか。
誤解してもらいたくないのが、いや、してもいいか、遊びましょうということではなく、頑なな姿勢というのは問題の解決に必ずしもつながらなくて、むしろこれくらいの方が問題の記述を的確にできて、有効な解決策を提案できることもあるのでは、みたいな考えという点でしょうか。できるかどうかではなく、こういう欲望で書いていきたいといったところなのですが。
まあ、世の中のことについてだけ書きたいというだけではないのです。いくらか書きましたが作品なり、文化の批評への欲望もあるわけです。このあたりはてなの多くのサヨクさんと同質なんですが、そういう点で現在放送中のアニメについてリアルタイムでレビューしたいなあといった企みもあるわけですが、できるかなあというところです。シャフトの新房作品については色々言いたくなったこともあったし。
これからも興味を持っていただければさいわいです。
 
最後まで読んでいただきありがとうございた。