キジ猫の雑記帳

行き場のない野良猫の生活と意見です

雑記寄せ集め

◯ ちゃんぽん 
朝食なら前日の夜から、ラーメン用の乾物野菜(人参、キャベツ)、乾物のキクラゲをフードコンテナに適量入れて、お湯を注いで戻しておく。朝になったらザルに揚げる。ベーコンなりハムなり、好みの加工肉(その方が楽)を適量細かく切って、火をとおし約300ccの水を入れる。水はさきほどの乾物を戻したものを含めてもいいし、その雑味が気になるのなら、真水を使ったらいい。鍋としては一人分の即席麺のスープを作るだけだから、直径16cmぐらいのものでいいだろう。あと何か魚介が欲しいので小さいチクワ一個分があれば好みの大きさで細かく切って鍋に加える(今日は冷凍しておいたもの)。また乾燥ねぎも加える。付属のスープを入れるタイミングだが基本、即席麺のスープはお湯で溶いて以後加熱しない前提だから、鍋の中身が沸騰して火を止めたタイミングで加えてもいいし、スープで煮込みたいのであれば、沸騰前から加えてもいい。好みである。
できれば同時進行で麺を別にゆがいてスープの完成するあたりで、ゆであげてザルに揚げ丼にあげる。その上から、完成したスープを注いだら出来あがり。見栄えにこるなら、丼の真ん中に具材がのっかかるように注ぐといい。コツが要りそうだが、見栄えも食欲をそそる要素の一つである。努力してみる価値もあろう。
即席麺のちゃんぽんである。ポエムを書く余力はないが、美味しかった。

◯ 麺のちじれ
この前、近頃の生麺食感即席麺に、直麺化と太麺化が見られると書いて、そのあと、正麺はどうだったかいな、とふと気になり、食べていないヤツを探してきてパッケージの写真を見ると、同業他社のものよりはちじれが入っている。食べてみた。「醤油ラーメン」、油揚げ麺ほどではないが、ちじれは入っている。が、太い。味噌ラーメンに用したいほどである。正麺は太さはしっかりしているのである。だから7分もゆでる(お湯1リットル!、捨てるのに)つけ麺もでるのだろう。ラーメンでそれはいい。正麺の蕎麦のパケ写を見るとちじれているような気がする。「緑のたぬき」対「どん兵衛・そば」みたいな話だが。ちじれに関していえば、製麺機には各社なりのクセがあるのだろうか。